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Windows7のネットワークトラブル [Windows]

いよいよ本格化してきた感じだ。
何がって、Windows7でのトラブルがだ。
多くの人が使い始めて顕在化したトラブル。
おいらも本格的に使い始めているわけでが、少し前に検証などを行っていて、
おかしいなぁと思いつつ、でも情報が巷にないから泣き寝入りしていた問題。

ネットワークが遅い、ひんぱんに途切れる、何だか調子が悪いときには、
以下を試してみるべし。

・SNP(Scalable Networking Pack)をOFFにする
 SNPが有効になっているかどうかを確認するコマンド。
  netsh int tcp show global
 出てきた表示の上3行が、enabledまたはautomaticになっていたら有効ということ。
 以下3つのコマンドを実行すると、それぞれがOFFになる。
  netsh int tcp set global chimney=disabled
  netsh int tcp set global rss=disabled
  netsh int tcp set global netdma=disabled

・TCP/IP オフロードをOFFにする
 ネットワークアダプタのプロパティで詳細設定を開き、以下の3つ無効にする。
  TCP チェックサムオフロード(IPv6)
  UDPチェックサムオフロード(IPv6)
  一括送信オフロード v2(IPv6)

以下、参考にした記事。
[Windows 7編]ネットワーク設定を標準で使ってはいけない
Windows7のネットワークが異様に遅い問題

会社のWindows7で、ネットワーク上にある比較的大きいexeファイルを
実行しようとしたときに、砂時計状態で固まりやがってOSの再起動を
しなければならなくなる、というのをおいらは何度も経験している。
ネットワーク上にある比較的大きいexeファイルというのは、数10MBの
インストーラファイルのことが多かったと思う。
この問題が上記の設定で回避できるのかどうか?
そのうち試してみよう。

WebClient [Windows]

約5年使い込んだPCを廃棄して、Windows7のPC変更したからか、
いくつかトラブルが発生している。

妻のXPマシンから、おいらの7マシンの共有フォルダを参照した際、
フォルダやファイルを右クリックすると、表示されるまでに10秒くらいかかった。
犯人はWebClientというサービスだった。
XP側でこのサービスを手動にして停止したところ、サクサク動くようになった。
軽くググっただけでヒットしたので、かなり有名な現象のようだ。
これまでのXP対XPのファイル共有では問題なかったので、
Windows7をサーバーとしたとき固有の現象だと思われる。

もう一つトラブルが出ているのだが、回避策がみつかっていない。
XP側から、コンピュータ全体でWorkgroupの中のWindows7マシンの
中身を参照しようとすると15秒くらい固まって、その後正常に表示される。
共有フォルダは4つ程度しかないので、数の問題ではないはず。
ただ、その4つの中にUsersというのがあるのが気になる。
そんなところを共有にした覚えはない。
実害は少ないから、頭の片隅に残してそのうち解明しよう。

メモリー6GB [Windows]

メモリ4GB認識完了、なんて言って喜んでいたのが2年以上前の話。
Windows7が出回りそうな気配がしてきたので、おいらとしても新しいOSに
慣れておかなければならないし、どうせだったらx64環境で大量メモリーを生かせる
ゴージャスな環境をつくってみようと考えたのはいかにもおいららしい。

夏になれば会社で毎年購入するマシンが届き、その中の1台をせしめて、
おいらのメインPCに仕立てようというもくろみだったのだが...。
夏になったからそうそろかと思って情報収集したら、秋に延びたって。
まぁまぁ急ぐ話でもないからいいかなぁと思っていたところに、
2年前購入のPCがぽっかり空いたものだから、そいつを半ば無理やりせしめて、
計画を推進することにした。

そいつは、HPのスリム型PCで社内では標準的なもの。
主なスペックは以下の通り。
CPU:Core2Duo E6750 2.66GHz
メモリ:2GB(1GB×2)
HDD:250GB
グラフィック:GeForce8400GS

このまま使っても何らおもしろみがないので、以下を購入した。
メモリ:CFD exlixir 2GB×2 PC2-6400 11,200円
グラフィック:GeForce GT220 7,280円
締めて1万8千円の投資は、適度な負担だ。

メモリーは、空いている2つのスロットに4GB入れるので合計6GB。
32ビットOSではたったの3GBしか認識しないのわけだが、
64ビットOSならその2倍の6GB認識するわけだ。
サクっと7のx64Editionをインストールしたら、キッチリ6GB認識した。

グラフィックは、最初に付いていたものと新しいもので大きなスペックの
違いはないのだが、どうしても買わなければならない理由があった。
おいらのメインPCはデュアルディスプレイでなければいけないという鉄則があり、
ロープロファイルで2つの出力インターフェースが必要だったのだ。
市場にはそういう製品が少なくて、既存のグラフィックはもちろんそうでないし、
だったら新しいのを買わなければならなかったという訳。
OSの評価(Windowsエクスペリエンスインデックス)で、グラフィックが5.1となり
それが他の項目の中で最低だったから、マシン全体のスペックを引き上げたと考えて
納得しておこう。

その後、以下のアプリをインストール
・MS Office2010 x64 Edition
・SolidWorks 2010 x64 Edition

これから、日々使い込みWindows 7の操作に慣れていくのと同時に、
6GBのメモリー環境を有効に活用していこうと思う。
「メモリーが不足しています」なんて、アホなメッセージに遭遇することは
一生ないであろう、快適な環境を楽しもう。
心が豊かになってきた。

Windows7特徴 [Windows]

去る8/12、MSDN会員向けにダウンロードが開始されてから、1ヶ月が経った。
9/1、企業のボリュームライセンス版が出た。
そして10/22(木)が、一般向けのWindows7発売日となる。
あと1ヶ月と少し。
巷にはいろいろと情報が出回り始めている。
おいらとしても、それなりに情報を持っているので、
旬なうちに情報公開しておこうと思う。

●XPモード
 VirtualPCの一種だが、従来のものに比べると大幅に機能強化された。
 機能強化された分、制約もあって、それはVTである。
 CPUがVirtualization Technologyに対応していて、かつBIOSがそれを
 認識しなければならない。
 我が家にある最新のPC「HP dx7400」は1年前に購入したもので、
 CPUがCore2Duo E8400でIntel VTに対応していた。
 しかし、BIOSが対応していなかったのでアウトだった。
 そして、会社の手近にあるPCは全滅。
 しかたなく、周囲に当たって半年前くらいに購入した「HP dc7900」を
 短期で借りて、検証した次第だ。
 機能強化のポイントは3つ。
 ・ハードウェアレベルでの仮想化を実現したので、動作が速い
 ・ホストPCのUSBポートを利用可能
 ・ホストOSのスタートメニューからXPモードのアプリが起動できる
 実際に操作してみたけれど、所詮は互換性を保つためのものであって、
 広くユーザーに使われるものではないだろう。
 Professional以上でしか使えないということと、前述のVT対応の件があるので、
 実際に使うユーザーは、Windows7ユーザー全体の5パーセント未満てところか。
 ようするにWindows7でアプリが動けばいいわけで、どうしても動かないアプリを
 XPモードで動かすだけの話だからね。

●ライブラリ
 ファイル管理の新しい考え方。
 エクスプローラの目立つところに存在していて、その中にマイドキュメントなどがある。
 一種の仮想フォルダで、よく使うフォルダを登録しておくことができる。
 実体は別のところにあるが、ライブラリからも参照できるということから、
 ショートカットのようなものだが、ライブラリ内でもツリー表示できることができる。
 マイドキュメントを全く使っていないおいらにとっては、どうでもいい機能だ。
 ただ、ソフト開発者としては非常に悩ましい問題が発生している。
 エクスプローラのような機能をほぼ自作している部分において、ライブラリを正しく
 認識することができないのだ。
 コモンコントロールを使っていれば、何もしなくても対応できるところなのだが、
 自作しちゃっている以上、ガリガリとプログラムを書いて対応しなければならない。
 悩みの種が1つ増えてしまった。

●WDDM1.1
 Vista以降で出てきたディスプレイドライバの仕様が強化された。
 これにより2Dの描画が早くなるらしい。
 GDIのハードウェアアクセラレーションを再びサポートしたことと合わせ考えると、
 Vistaで強烈に遅くなった2D描画が、ある程度復活してくるものと思われる。
 3D描画に注力しすぎてしまったMicrosoftの戦略が、Windows7で
 軌道修正することを余儀なくされたのであろう。
 Vistaのモッサリ感は、あまりにも衝撃的であまりにも絶望的だったからな。
 詳細に検証したわけではないので、WDDM1.1がどれだけ効果的なのか
 よくわかっていないが、きっとサクサクと動作する技術的な裏付けと
 なってくれるであろう。

Windows 7 RTM [Windows]

8/12、Windows 7 RTM版が、MSDN会員向けに公開された。
パッケージとして出回るのは10月くらいになるだろう。
年末くらいという情報もあったことから考えると、随分早いリリースだった。

一足早く使用してみた。
MSDNのダウンロードサイトは、ダウンロードが集中して帯域制御しているのか、
とっても遅く、結局7時間を要すはめになった。
約2.4GBのisoファイルをDVDに焼き、難なくインストールが完了。

初期状態のデスクトップ中央にあるロゴ。
Windows 7 ロゴ

おいらのPCは、3年ちょい前に購入したPentiumD。
たいしてスコアは出ないと思っていたら、5.0が出た。
なかなかいいスコアだと思ったら...。

Windows 7 スコア

よく見たら、スコアの範囲は1.0~7.9と書いてある。
Vistaは1.0~5.9だったはずなので、7で範囲が広がっている。

ちょっと触ってみての感想。
・デフォルトでガジェットなしになっているのは好感触
・タスクバーの使い勝手がおもしろい
・付箋とSnipping Toolは使えそう
・エクスプローラは使いにくい(いずれ慣れるだろうが)

マイクロソフトは、Vistaの失敗を7で取り返せるだろうか。
GDIのハードウェアアクセラレーションを再開しただけでも、7の価値は高い。
Vistaのモッサリ感が、7では解消されているはずだ。
秋から年末にかけて、7効果でパソコンとソフトが売れるだろう。
おいらも年末くらいには、Windows7をターゲットにIntel Core i7の
高性能PCを買うつもりだ。

そうすれば、我がIT業界が盛り上がるに違いない。
うちのCADも売れてくれることを期待している。

Windows 7 [Windows]

マイクロソフトの次期Windowsの名前は、7【セブン】。
Beta版(ビルド7000)が出回り始めたので、インストールしてみた。
特にトラブルもなく、インストールに成功。
青を基調としたデスクトップは海をイメージしていて、
中央に赤いヒラヒラのついた金魚のような熱帯魚がいる。

Windows 7

約2年前にリリースしたVistaが、これだけ失敗するとは誰も思わなかっただろう。
最初から悪評は高かったものの、ジワジワと広がりをみせるのかと思っていたが、
企業には全く無視され、個人ユーザーがやむなく導入しているという感じか。
うちの会社ではいまだにVistaの利用は禁止だし、自宅ではテスト用に
Vistaをインストールしてみたものの、メインで使う気にはならない。
結果、XPをいつまでも使い続けることになる。

こんな中、7がリリースされようとしている。
リリース時期は、2010年の1月と言われている。
マイクロソフトが公式に出している唯一の情報は、「次期OSはVistaリリースの3年後」だけ。
一方で、「2009年の夏に出る」という情報もあり、油断はできない。
個人的には、次期OSの7に結構期待している。
いつまでもXPを使い続けることに飽きてきたというところか。

7とう名前の由来。
Windows1.0から数えて7番目のOSだから。
とは言え、7の内部バージョンは6.1だから少しおかしい。
2000(5.0)とXP(5.1)が、5.xという同じ位置付けで、
Vista(6.0)と7(6.1)は、6.xとなる。
だから、7番目ということにはならないわけだ。
もともと7という名前は開発コードだったもので、どんな経緯があったか知らないが、
開発コードのままリリースすることになった。
7という命名のことはともかく、Vistaとの互換性を持つために、
内部バージョンを6.1としたことは、好印象だ。
アプリケーションの互換性というところで問題が出にくいだろう。

GDI処理に大きな変更。
Vistaでは、GDIを利用したアプリケーションの処理が劇的に遅くなった。
俗に言うと、モッサリ感のある描画になってしまったのだ。
GDIによる描画を、グラフィック機能を使わずに、CPUだけで処理するようになったためだ。
どんなに性能の高いグラフィックボードを使っていても意味がないということだ。
Direct3Dという新しい技術があるのだから、GDIなんていう過去の技術を
もう使わないでくれという、マイクロソフトの無謀な提言だったと思う。
7では、Direct3Dを利用してGDI機能を実現する。
よって、CPUだけに依存しないことになり、XPまでのスッキリした描画になる。
これは大変よろこばしいことで、マイクロソフトとしても市場の声を取り入れて、
自説を曲げたということになるのだろうか。

ライセンス認証 [Windows]

Vistaのライセンス認証のことが頭から離れない。
会社での出来事。
30日のライセンス認証期間のうちに、ライセンス認証を行わなかったことにより、
Windowsにログオンできなくなったマシンが2台発生した。
一応その時点で、オンラインでライセンス認証を行うための選択肢が表示されるのだが、
何度やってもエラーが出るとのこと。
30日の期限内にライセンス認証する分には問題ないのだが、たいていの場合、
XPとのデュアルブートにしていて、たまにVistaを起動するだけなので、
インストールしたときにライセンス認証を行わないと、あっという間に30日など
経過してしまい、このような事態に陥るわけだ。

1台目の現象が発生したときに、その担当者にいろいろと足掻いてもらった。
アクティベーションの猶予期限が切れ、機能制限モードに入ったWindows Vistaを復活させる方法があった
上記を試してみたら、一応Windowsは起動できるようになったらしい。
ところが「正規のライセンスではありません」というメッセージが出始めて、
それにより何らかの制限(詳細は忘れた)が出てしまった。
もうどうにもならないということになり、OSの再インストールをすることにした。
もちろん、インストール直後にライセンス認証したらまったく問題なくクリアした。

2台目で現象発生。
1台目の経験があるので「それは再インストールしかないですね」と冷静に言い放った。
担当者は、不満気であったがその怒りをどこにぶつけていいかわからず戸惑っていた。
怒りのぶつけ場所は3つあると思われる。
・ライセンス認証を行わなかった自分
・ライセンス認証を行うことの重要性を知らせなかったおいら
・ライセンス認証などというわずらわしい仕組みを導入したマイクロソフト
どれも同じぐらいの重みで並列的に存在するので、何とも微妙な感情になっただろう。
OSのインストール自体は1時間もあればできることだ。
しかし、社内のルールに従うためにもろもろのセキュリティ設定を行ったり、
ネットワークの設定を行う必要があり、最低でも3時間程度の時間を要する。
まったくもって理不尽な話だ。
今後のこともあるので、ライセンス認証時のエラー一覧のリンクをここに張っておく。

実は、自宅にて3台目に遭遇しそうになった。
自宅には、メモリ4GB認識作戦時にインストールしたVista64ビットがある。
OSをインストールして、4GBのメモリを認識したことにより目的を達したので、
そのまま放置していた。もちろんライセンス認証など行わなかった。
明らかに30日を経過したあとに、Vistaを起動したらライセンス認証切れの画面が表示された。
ダメもとで、オンラインでのライセンス認証をおこなったところ、あっけなく成功した。
どういうことだろう...。
64ビットだからか、会社と自宅のWeb接続の違いだろうか。
真相はわからない。

仮に自宅のVistaがライセンス認証できなかったとしても、困る状況ではなかった。
目的は達しているので、そのまま放置しておけばよい。
今、このブログはVista上で書いている。
ちょっと印刷しようと思ったら、ドライバーが入っていない。
きっと、Vistaの64ビット用なんてないだろうなと思ったら、ちゃんと存在した。
Vistaで64ビット、最新の最高テクノロジーを使っているという自己満足はある。
しょせん、自己満足であり「だからどうした」という次元だ。
きっと、Vistaはこのまま埋もれていき、次のOSであるWindows 7により淘汰されるだろう。
ちょうどWindows Meが消えていった状況に似ている。
64ビットOSだって、少なくとも3年以内の標準化はないだろう。
アプリケーションの64ビット移植がどれだけ大変かを考えれば明らかだ。
かといって、このままXPの32ビットが永遠に続くはずはない。
OSの進化は、XPまでは順調に進んできたが、Vistaでつまづいた。
マイクロソフトの存在感はどんどん薄れていくのだろうか。

ネットワークプレース [Windows]

Vistaの変化は強烈だ。
最近発覚した事実。
ネットワークプレースはマイコンピュータの中にある。
(XPのマイコンピュータはコンピュータという表現に
変わっているので、正確に言うとコンピュータ。)
マイネットワークの中にあったものがマイコンピュータに
移ったというわけだ。
恐るべき変化であり、今までまるで気がつかなかった。

エクスプローラなどでコンピュータを表示して、何もないところで
右クリックをすると「ネットワークの場所を追加する」というメニューがある。
これでネットワークプレースを追加することができる。
XPまでは勝手にネットワークプレースが追加されていってしまう、
という妙な仕様になっていた。
Vistaではその存在感を薄くして、ユーザーに使わせないようにしている。
どちらも妙な仕様だ。

ネットワークの表示が妙に遅いということにばかり気が行っていて、
日頃もっとも使っているネットワークプレースのことを忘れていた。
きっと無くなったんだという思いこみから、探そうという気すらなかった。

何度も言うようだが、Vistaのネットワークは遅い。
XPまでなら、最初にドメインの一覧が出て次にコンピュータが出るため、
全コンピュータの一覧を出す必要がなく、それなりに早く目的のコンピュータを
探すことができた。
ところが、Vistaではドメインの一覧など出ずにいきなりコンピュータが
フラットに表示されるため、すべてが表示されるまでに膨大な時間を要する。
その時間を悶々と過ごして、最終的に目的のコンピュータが出ればまだましだが、
出ないことのほうが多い。
会社のネットワークは、1000台以上のPCが接続されている。
ネットワークをクリックしてから、表示し終わるのに軽く10分の時間がかかる。
すぐの隣にあるPCの中をみたいだけなのに、はるか遠方にあるどうでもいいPCが
表示される経過を眺めるのはアホらしいかぎりだ。
せめて、同一ドメイン内のPCだけを表示する機能があってもいいだろうに。

一番手っ取り早く目的のコンピュータを探す方法は、
コンピュータ名と共有名を手打ちすることだ。
スタートメニューを開いたときのすぐ上、検索窓のところに、
¥¥コンピュータ名¥共有名
と入力すると、その場所を開いたエクスプローラを起動することができる。
この方法の難点は、名前を記憶しなければいけないことだ。
メリットは、自分の記憶力が高くなることだ。(必要に応じて仕方なくだけど)

この方法がVistaにおける簡単な唯一の方法と信じていたが、
ネットワークプレースの存在をすっかり忘れていたというわけだ。
ネットワークを表示したところで「ネットワークプレースの追加」という
メニューが出なかったため、なくなったんだろうなという思いこみに支配されていた。
まさかコンピュータに移っているとはね。

ドライブに割り当てるという方法もあるが、これはお勧めできない。
ドライブ名には限りがあし、割り当てられるところが共有名のところに限られてしまうからだ。
共有名からさらにフォルダを下っていった下のほうの階層を指定することができない。
試しにVistaでドライブ割り当てをしてみたら、Windows起動時にドライブに
割り当てることができませんでした、というような警告が出た。
クリックしたら一応つながったが、なんだか気持ち悪く精神衛生上よろしくない。

近頃はWebアプリが広がってきているので、ネットワーク上の別の
コンピュータを探すということを意識的に行う人は減ってきている。
そう考えると、Vistaにおけるネットワーク参照の仕様変更は、
大きな問題にならないのかもしれない。
社内のある人にVistaのネットワークの遅さについて愚痴を言ったら、
上記のような現状を指摘した。
う~ん、そりゃそうだけど....

ネットワーク内のどのコンピュータにデータ格納されているか、
なんていう煩雑な思考を必要とせず、スムーズに業務ができるに越したことはない。
それはアプリケーションが内部的にやってくれればよいことだ。
いつかはそういう時代がやってくるだろう。
そう、いつかはという話だ。
まだその土壌が整っていないところに、Vistaの仕様変更だ。
ちと、早すぎたのではないだろうか。
それとも「俺が時代についていけていない」だけなのだろうか。


Vistaのコツ [Windows]

Vistaは手強い。
XPと同じ感覚で使おうとしても、うまくいかないことが多い。
今日は、エクスプローラのコツについて触れてみる。

1.システムメニューがない
 ファイル(F)、編集(E)、表示(V)...と並んでいるやつ。
 普通なら当たり前のように、上部に並んでいるはずのメニューが存在しない。
 例えば、フォルダオプションを変えようという場合、
 ツール(T)開くわけだけれども、メニューが存在しないから、さて困った。
 「整理→フォルダの検索オプション」がフォルダオプションだということに、
 気付けばそれも結構だが、やはりツールメニューからいくのが気持ちいい。
 Altキーを押してみよう。
 あら不思議、システムメニューが現れた。
 Altキーを押すごとに、システムメニューが出たり消えたりする。
 ある人に教えてもらった裏技的なテクニック。

2.ネットワークコンピュータの参照
 エクスプローラからネットワークをクリックすると、
 つながっているネットワーク上のコンピュータが表示される。
 これが遅いことこの上ない。
 XPまでだったら、ドメインの一覧が出る。
 ドメインを展開してはじめて、コンピュータの一覧が出るためそれ程遅くない。
 Vistaの場合は、ドメインは関係なく全てのコンピュータが出るため
 極端に遅いと考えられる。
 会社で試したところによると、ネットワークの一覧を出し切る(グラフが止まるまで)のに
 30分程度かかった。そして、全てのコンピュータが出切らない。
 肝心の参照したいコンピュータが出ない!
 いろいろ調べたところ、これはVistaの仕様らしい。
 コンピュータの一覧を出すような機能は、今後やめるそうだ。
 いまいちはっきりしないところだが、セキュリティーの考えを進めるためらしい。
 ではどうしたらよいか?
 スタートメニューを開いたとき、すぐ上の「検索の開始」と出ているところ。
 ここに、¥¥コンピュータ名¥と入力すると、
 そのコンピュータの共有フォルダが、上部に表示されるので
 見たいフォルダをクリックする。
 エクスプローラが、その共有フォルダが開いた状態で起動する。
 これが私の知っている唯一の答えなり。

3.左側のウインドウが上下に分かれている
 上に「お気に入りリンク」、下に「フォルダ」が表示されている。
 お気に入りリンク?
 そんなの必要ない!
 フォルダだけ表示されていればよいのに、余計なものが...。
 どうやったら消せるのか?
 いろいろ試したがわからず、あきらめかけたときにふと頭に浮かんだ。
 上下の境界部分(フォルダと書いてある部分の上の線)を掴んで、
 上にひっぱり上げればよかった。
 単純な話だった。

Vistaによる変化は、とても大きいと思う。
Windows3.1のファイルマネージャが、Windows95でエクスプローラに
なったときの衝撃も大きかったが、Vistaによる変化のほうが大きく感じる。
しかし、いつの間にかこれが当たり前になるのだろうな。


Vistaの2D描画 [Windows]

Windows Vistaで、2次元描画が遅いという話が出ている。
EXCELの図形描画で速度計測を行うと、
XPと比較して半分以下の速度となったらしい。

気になったので、某CADで速度を計ってみた。
1台のマシン内にデュアルブートで、XPとVistaが入った環境。
メモリ2GBで、VistaはAeroをOFFにした。
結果は、噂どおりだった。

一方、3Dの描画性能ではXPとほぼ同じ速度になるとのこと。
なんでも、「Vistaでは、GDI はソフトウェアレンダリングされる」とのこと。
2次元CADのユーザーにとっては、大問題となるだろう。
そして、CADの開発メーカーにとっては、死活問題か。
他人事ではない。

AutoCAD2008は、描画性能を向上させるために、
設定で、DirectX やOpenGL を使うことができるらしい。
GDI なんぞにいつまでも頼らずに、新しい技術を取り込むのは
大変素晴らしいことだ。
ただでさえ高速描画が可能なAutoCADがもっと速くなるのは、
非AutoCADメーカーにとっては、驚異的なことだが。

Vistaは、標準でDirectX 10がサポートされる。
だから、GDI は遅くなっても仕方ないくらいの感じなのか。
3D描画を優先した結果、2D描画が犠牲になったのか。
どうも解せない。

これから、CADユーザーを中心に、この問題は大きな話題となるだろう。
今後の対応として、グラフィックボードメーカーとマイクロソフトに
期待したいところだが、無理だろうか。